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【2023】エンジニアのキャリア相談ならグロースウェルへ!


エンジニアのキャリア相談







DX(デジタルトランスフォーメーション)が浸透しつつあることで、エンジニアはその需要増加に伴い、各企業で待遇改善が進んでいます。また、組織のデジタル化に伴いエンジニアを重用するエンジニア組織の立ち上げも注目されるなど、多くの変化が見られるようになりました。




そんな中、各企業のエンジニアには、今後のキャリアプランについて見直したり、自分の働き方を再評価したりする動きも見られます。今回は、エンジニアがキャリアについて悩みを抱えた際、どんな相手にキャリア相談をするべきかについて、考え方のヒントや推奨する相談相手について解説します。







進むエンジニアの転職




最前線で活躍するエンジニアであれば、周囲の環境の変化に気づいている人も少なくないのではないでしょうか?




2022年8月にレバテックにより発表された調査結果によると、ITエンジニアの転職希望者は前年同月比で150%、案件希望者は210%にものぼるなど、大幅な増加傾向にあります。あらゆる領域のITエンジニア需要が高まっており、各種人材サービスの充実に伴い人材の流動性も改善したことで、多くのエンジニアが新しいキャリアを歩みつつあるのが現状です。




現在の待遇に甘んじる必要はなく、自分らしい働き方や、さらなる活躍を求めて転職活動、あるいはフリーランスへの転身を図るエンジニアは、今後も増えていくことが予想されます。




エンジニアがキャリア相談で得られるメリット




キャリア相談を通じて、エンジニアはどのようなメリットを得られるでしょうか?ここではエンジニアが享受できる主なメリットについて解説します。




現在の仕事の悩みを具体化できる




キャリア相談は、相談相手とのコミュニケーションを通じて現在抱えている悩みを言語化することができる貴重な機会です。漠然とした悩みや不満を抱えている場合、誰かに話してみることで「ここが問題だったんだ」と自己理解が進みます。




相談相手からも「こういうところに悩んでいるのでは」というアドバイスが得られるため、自分の課題を客観的に明らかにできます。




自分の強みや適した職業がわかる




キャリアについての知見がある相談相手とのコミュニケーションでは、どんな場面で自分の能力が活かせるのかといった知見をアドバイスしてもらうことができます。




これまで自分の強みについて考えてこなかった、あるいはこれまでのキャリアを通じて強みが変容していると感じる場合、キャリア相談で具体化できるかもしれません。




目指すべきキャリア像やゴールまでの道筋を確認できる




どんなキャリアを歩むべきか、どんなゴールを目指すべきかも、キャリア相談を通じて明らかにできます。




相談相手がロールモデルであったり、キャリア相談のプロであったりすれば「あなたの場合は、こういうルートが良い」という助言を得られるため、これからの働き方に悩んでいる場合はアドバイスを求めましょう。




エンジニアがキャリア相談を成功させるコツ




キャリア相談は理想の相手にいつでもできるとは限らず、また漠然と話すだけで良い成果が得られるとは限りません。




ここでは、キャリア相談の際に意識しておくべきコツを紹介します。有意義な時間を過ごすためのポイントを理解しておきましょう。




現在の課題や感じていることを言語化してみる




まず大切なのは、なぜ自分がキャリア相談に至ったかという経緯を考えてみることです。漠然と不安を感じているのであれば、自分なりに「何を悩んでいるのか?」を明らかにする努力が必要です。




自分なりの見解を持っておくと、相談相手も要点を絞って話ができるため、キャリア相談の際に有意義なアドバイスをもらいやすくなります。




これまでの経歴を整理しておく




自分が歩んできたキャリアについて、一度振り返っておくこともキャリア相談には必要です。どういった会社でどういった役割を努めてきたのか、どういったスキルが評価されてきたのかなど、丁寧に書き出してみると要点を整理しやすくなります。




相性の良い相談相手を探す




キャリア相談では、どんな相談相手を選ぶのかも大切なポイントです。特定の人だけに話を聞くよりも、色々な人から意見を聞いた方が多様な考え方を得られるため、意識して取り組むと良いでしょう。




身近な人はもちろん、これまで縁のなかったような人にも話を聞く機会が持てるとベターです。







エンジニアがキャリア上抱えやすい主な悩みと解決策




続いては、エンジニアがキャリアを歩む中で抱えやすい悩みについて、代表的な例を紹介していきましょう。併せて、解決策にも触れておくので参考にしてください。




新しい領域で活躍してみたい




長年同じ業界、あるいは同じ部門に勤めていると、新しい領域に挑戦してみたいという考えが浮かんでくることは珍しいことではありません。特に近年はAIやデータサイエンスなどのハイテク分野におけるエンジニアの活躍が著しく、需要も大きくなっています。




チャレンジ精神が自分の中で芽生えた場合、前向きに新しいキャリアを検討してみることをおすすめします。




ただし、これまで自分がやってきた領域とあまりにもかけ離れている場合、新しいキャリアを歩むのは難しいこともあります。自分のスキルセットや得意分野を見直し、どうすればその業界で活躍できるか考えてみると良いでしょう。




スキルの取得が進まない




業界経験は長いのに、なかなか新しいスキルが身につかないと悩むエンジニアは多いものです。元々人の数が少ない職種であるため、経験豊富なエンジニアは日々激務にさらされていることもあります。




余暇の時間を使ってスキルを取得することも難しいと悩んでいる場合、転職や上司との相談が必要です。学びたい分野を学べる職種を探したり、現状と理想を上司に相談し、社内で学習機会を設けてもらったりできることが理想的でしょう。




給与が上がらない




エンジニアの需要増加に伴い、各社では給与待遇の改善が進んでいます。にもかかわらず、自社での待遇改善が進まず、給与も上がらないという場合は、なぜ給与が上がらないのか上司に相談してみることが大切です。




納得のいく説明や待遇改善が行われない場合は、転職も視野に入れながら活動を続けると良いでしょう。




人間関係が上手くいかない




人間関係がうまくいかず、社内でコミュニケーションができずに悩む人は少なくありません。エンジニアはチームでプロジェクトに関わる機会も多いため、コミュニケーション不足やぎくしゃくした人間関係は、生産性に悪影響を及ぼします。




明らかな問題行動が周りの社員に見られる場合は、上司との相談で解決できることもありますが、そうでない場合は異動や転職の検討が必要でしょう。




ワークライフバランスが成立しない




エンジニアは業務負担が大きく、残業や休日出勤が発生しやすいという問題を抱えています。いわゆるワークライフバランスが成立せず、仕事に多くの時間を奪われてしまうという問題です。




近年、働き方改革が進み、残業や休日出勤の取り締まりも強まっています。現在の働き方を上司に訴えることで、待遇が改善したり、正しい手当が発生したりといった効果を期待できるでしょう。




あるいは、新しい人材の獲得などによって、一人当たりの負担が小さくなる可能性もあります。




評価制度に不満を持っている




評価制度に納得がいかず、会社に不満を抱えているエンジニアもいます。エンジニア主体で事業が成立するエンジニア組織の文化が成立していない場合、評価制度がエンジニアの業務内容や働き方に合っていないケースもあるものです。




評価内容と実際の業務が噛み合っていない場合、正しく評価してもらうためには非合理的な手段を選ぶ必要も出てくる可能性があります。評価制度の見直しを相談したり、正しく自身のスキルを評価してくれたりする企業を探すと良いでしょう。




エンジニアのキャリア相談におすすめの相手




エンジニアがキャリア相談をする相手としては、次のような存在が有力です。




家族や友人




家族や友人は、プライベートな関係性の中で気軽に相談ができるため、最も心を開いて相談しやすい相手といえます。転職経験やキャリア形成に関する知見がなければ、具体的なアドバイスをもらうのは難しいかもしれませんが、悩みをぶつけて自分なりに整理する相手としては、頼もしい存在です。




転職経験者やロールモデル




転職を考えていたり、キャリアの歩み方で悩んでいたりする場合は、転職経験者や実際のロールモデルにしたい人物と話すことをおすすめします。自身の経験をもとに転職活動の進め方や、悩みの昇華の仕方についてアドバイスを得られるでしょう。




近年はSNSを通じて人と知り合うことも容易になっており、気になる人がいれば、一度メッセージを送って悩みを聞いてもらっても良いでしょう。




キャリアアドバイザー・相談サービス




プロのキャリアアドバイザーや相談サービスを利用すると、極めて正確な自身の強みやキャリアについてのアドバイスを得ることができます。




これらのサービスの大半は、人材紹介業をビジネスとしています。そのため、転職活動に発展することにはなりますが、現在の会社に未練がない場合は積極的に活用すると良いでしょう。




プロの目線から現在の市場動向を把握し、自身のスキルセットや正確に最適な転職先を紹介してもらえます。また、どうすれば転職活動を有利に進められるのかなど、実践的なアドバイスも得られることが特徴です。




たいていの場合、これらのサービスは無料で受けられることもありがたいポイントです。




主なエンジニア向けのキャリア相談サービス




エンジニア向けのキャリア相談サービスとしては、主に次のようなものが代表例として挙げられます。




レバテックキャリア




レバテックキャリアは、ITエンジニアからの人気が高いキャリア相談サービスです。キャリア相談の品質はもちろん、豊富な転職先を紹介してもらえるので、とりあえず相談してみることで新しいキャリアのきっかけを掴めます。




リクルートエージェント




リクルートエージェントは、人材紹介業大手のリクルートが提供するキャリア相談サービスです。日本全国の求人情報を扱っており、IT以外の業界の求人も扱うので、IT以外の領域で活躍していたい人にもおすすめできます。




クラウドリンク




クラウドリンクは、エンジニアの転職に特化したキャリア相談サービスです。厳選した優良企業の案件を紹介しているため、自分のスキルを存分に活かせる上、現在よりも待遇の良いエンジニア求人案件を紹介してもらうことが可能です。




当社グロースウェルがエンジニアのキャリア相談に役立てること




先ほどは、エンジニア向けに広くキャリア相談を提供しているサービスを紹介しました。当社株式会社グロースウェルでも、豊富な知見や実績に基づき、相談者の方のニーズにパーソナライズした、質の高いキャリア相談サービスを提供しています。




豊富なコンサルティング経験を活かしたアドバイザリー




同社では、エンジニア組織専門のコンサルティングサービスを手掛けており、多くの企業に向けてエンジニア主体の組織作りを進める中で、エンジニアに関する多くの疑問や課題を解決してきた経験が多々あります。




エンジニア組織の作り方がわからない、エンジニアの退職が相次ぐ事態を解消したいなど、企業はもちろん、エンジニアのニーズも汲み取った上でのソリューションを届けてきました。




人や企業に不足しているもの、より良いものにするためのアイデアを提供するとともに、実践に移すためのサポートを届けることが可能です。




ハイレベルなキャリアを歩むための豊富な研修プログラム




当社株式会社グロースウェルは、将来のCTO人材やその他の幹部育成に向けた豊富な研修プログラムを用意しています。




エンジニアの方々がキャリアを考える上で一つのマイルストーンとなるのが、CTO経験です。企業におけるテクノロジー部門の最高権威でもあるCTOには、エンジニアとしての経験やスキルはもちろん、会社の経営にもコミットができるスキルセットが求められます。




当社株式会社グロースウェルでは、そんなCTO人材の育成に向けた論理的思考が身に付く企業講習や、MBAの知識を基にした研修サービスを提供しています。自分に足りないスキルセットを身につけて、より多くのチャンスが得られるエンジニアとしてのキャリアを集めるよう支援しています。




まとめ




エンジニアがキャリア相談を検討する際、どんな相手に頼るべきなのか、どのようにキャリアの相談をすれば良いのかなどについて解説しました。




エンジニアの需要が高まっている近年、エンジニアが自ら自分のキャリアについて深く考えることで、より多くのチャンスや成長の機会を得ることができます。自分の課題設定や最適な回答を得るためにも、正しい相談相手や相談の際のポイントを把握しておくことが求められます。




当社株式会社グロースウェルの代表を務める大芝は、エンジニアとしてのキャリアをスタートさせながら、後にMBAを取得し、エンジニアの知見と企業経営のスキルを活かしたCTO経験や、アドバイザリー経験が豊富です。エンジニアがさらなるキャリアを歩むためには、豊富な現場経験が重要ですが、同時に組織経営を両立できるノウハウを持ち合わせていることが大きな強みです。




当社株式会社グロースウェルでは、大芝のそういった経験を活かしたスポットCTOサービスやアドバイザリーサービスを提供し、企業もエンジニアもより良い未来を描くきっかけ作りに貢献しています。エンジニアとしての自分に必要なものは何か、さらなる能力開発には何をすれば良いのかなどにお悩みの際には、お気軽に当社株式会社グロースウェルまでご相談ください。




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